地震発生時、津波発生時
瞬時に情報を伝達することが可能な「J-ALERT」は、地震及び津波発生時には即時通報を行い、住民の安全を確保することの出来るシステムです。
「J-ALERT」は、衛星通信と市町村同報防災行政無線システムを活用し、距離の遠近関係なく、瞬時に伝達します。
2004年度から総務省消防庁が開発・整備を進めており、J-ALERTの導入によって各地方公共団体の危機管理能力を高めることが出来ます。
「J-ALERT」はテレビやラジオ等が無い住人にも屋外の放送棟・戸別受信機から緊急情報が伝達可能です。
緊急情報を自動起動で人手を介さず放送出来る為、地震・津波の緊急対応時に大きな役割を果たします。
また、その他対処に時間的余裕のない事態や弾道ミサイル攻撃等の情報を国から住民まで直接瞬時に伝達できるので、総合的な危機管理を行うことが可能です。